プライバシー&クッキー
このサイトはクッキーを使用しています。 継続することにより、あなたはそれらの使用に同意します。 Cookieの制御方法など、詳細についてはこちらをご覧ください。
dBaseデータファイルをSQL Server2005またはその高度なバージョンにインポートしようとすると、SQL Server2000Enterprise Managerとは異なり、SQL Server management studioツールはsql Server2000Enterprise Managerと同様にウィザードツールを直接提供しないため、リンクサーバーを使用したり、DTSパッケージを作成したりすると問題になる可能性があります。 この種の手順に疲れている場合は、SQL Server management studioを次のように使用して、dBase DBFデータファイルにすばやくアクセスできる簡単な方法があります。
1. 新しいクエリウィンドウを開きます。
2. SQL ServerでOPENROWSETを有効にするには、次のスクリプトを実行します。
sp_configure’show advanced options’,1
reconfigure;
GO
sp_configure’Ad Hoc Distributed Queries’,1
reconfigure;
GO
3. 次のパターンを使用してクエリステートメントを作成します。
SELECT*FROM OPENROWSET
(
‘MICROSOFT.ジェットOLEDB。4.0’,
‘dBase IV;HDR=NO;IMEX=2;DATABASE=full_path_of_your_data_files_location’,
‘SELECT*FROM your_dbase_dbf_file_name’
)
たとえば、full_path_of_your_data_files_locationがcの場合:\DBase\data,
your_dbase_dbf_file_nameはcustomersです。dbfでは、クエリ文は以下のような
でなければなりません。
SELECT*FROM OPENROWSET
(
‘MICROSOFT.ジェットOLEDB。4.0’,
‘dBase IV;HDR=いいえ;IMEX=2;DATABASE=c:\DBase\data’,
‘SELECT*FROM customers.dbf
)